僕は必ずしも保育園”民営化”や市場化を否定する立場では無い。今の保育園の経営陣がそっくり変わることにより「子どもに、保護者に、職員に、地域に」ええ園になると納得しうる根拠があるなら、「ええやん!変わってくれ!」って思ったりもする。でも、今のところ、それは想像できひんな。
「みんなで保育」のコメントのつづきのメモです。
現行制度の「認定子ども園」ではなくて、文科省(幼稚園)/厚労省(保育園)とは別枠成立を目指してる幼保一体化施設「こども園(仮称)」の設置に関しては、ひとつ、3年後の施行のスケジュールがあるとな。具体的な法令化作業とかは今んとこ全然。内容的には介護保険や医療保険なんかの枠組みを当てはめてみると理解しやすい、、、と「みんなで保育」で説明してはった。とりあえず今の保育園、幼稚園という枠は一旦全部壊すと。
まぁ、あれやで。よく状況わからなくても「なんか変やなぁ~」って思ってしまうもんは、やっぱし、どっか変なので、どうにかなったほうがええわな。幼稚園とか保育所とかなんで色々あるのん?って変やと思うもん。福祉か?サービスか?って、そら、どっちもやろと。
僕の「みんなで保育」の感想はまた別途書く。他の保育園保護者会の人たちと少しは知り合い増えたので、それは良かったよ。
参考↓
西日本新聞/【「保育」どこいく 制度改革を考える】<1>幼保一体化 増えぬ「認定こども園」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100603/20100603_0001.shtml
「これは、介護保険法(2000年施行)、障害者自立支援法(06年施行)と続く社会福祉改革の同一線上にある。保育も、利用者がサービスを選択し事業所と直接契約する方向へ-。社会福祉の3本柱である「高齢者」「障害者」「子ども」を取り巻く環境が、大きく変わりつつある。」
【「保育」どこいく 制度改革を考える】<2>最低基準 進む緩和、質低下を懸念
http://nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100610/20100610_0001.shtml
【「保育」どこいく 制度改革を考える】<3>出生・女性就業率上昇が目的 駒村康平・慶大教授に聞く
http://nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100617/20100617_0001.shtml
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re:みんなで保育、幼保一体化施設「こども園(仮称)」成立3年後、、、
. ムン青ヒョン . 6/21/2010
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/若葉、青ひょん
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