仕事で、重松清の作品に触れる機会があり、気になって読み始めた。かわいらしい表紙の「くちぶえ番長」は、児童書だけど、ノスタルジックな魅力があって、十分大人向け!忘れていた子どものころの感情が鮮やかに描かれていて、リンゴライトの少年時代の予習にいいかも〜♪と感じたよ。
これはいいぞと図書館に予約したところ、一気に揃ったらしく、ただいま、重松まつりになっている(>_<)
ナイフ、エイジ、流星ワゴン、きよしこ、半パンデイズ…。二週間で読み切れるのか!?
そして、実はテーマが激重いことに気付いた。いじめの現場を角度を変えて、繰り返し表現している。当事者、親、中でもお父さんの立場からが多い。
最後はなんとか明るい兆しを示して終わるものが多いけど……まとめて読むのはきついものがある。
みんな苛酷な世界を見ているんだということを思い知った(>_<)
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/若葉、青ひょん
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