「りんご日記」top 妊婦(2003~)  

[1159]こわい絵本の効用

昨日読んだ絵本の勧めのエッセイに感銘を受けた。

情感を育てるのは簡単じゃない。こわい恐ろしい悲しいという気持ちを理解させるためだといって、そんな体験を子どもにさせたくはないから、こわい絵本で擬似体験させるのです。

なるほど!
いままで、怖がらせるのは可哀相で、こわい絵本ってリンゴに読む気がしなかった。なんでわざわざそんな絵本があるんだろう…と思ってたけど、そういうことか〜。そういえば母にも「こわい絵本も大切なんだよ」と言われたことがある。そうなのかな〜と思いながらもどうしてかと思っていた(;^_^A
これからはそんなんも読まなきゃね。

…戦争ゲームもそうなのかな?殺し合う擬似体験させることに意味があるのか…。昔、ストレス発散のために、そういう負の要素も人間には必要だと言う友人がいた。追撃して爆発させて、敵にとどめをさす映像に、明らかに興奮して喜んでいる姿から、絵本のようなメッセージ性はカケラも見つけられない…。

やっぱり、目的・方向性が真逆に感じる。

2 件のコメント:

  1. なるほどー。それは納得やね。哀しい絵本といえば、ごんぎつね、とかが思い浮かぶなぁ。不条理なんだけど、リアルでもあり。
    今読んでる本で、歴史に関するマンガについての話が出てて、はだしのゲンのことが出てて、その昔、夜あのマンガを読んでうなされたことを思い出したよ。
    戦争ゲームは、やっぱりアカン気がするね。物語がなくて、たんに殺してスコアを稼ぐ、って感じやもん。恐怖を感じる余地が無い気がするなぁ。

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  2. ほんまやほんまや。物語があるものもあるけど、戦ってなんぼやから、そこから戦いの弊害を学ぼうみたいな話にはならないもんなぁ。
    汐桜っちは戦い系ゲームはしない方向? パパはゲームするんだよね。
    うちは青ひょんが好きやから、すでにズブズブニはまってるわ~(>_<)

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若葉、青ひょん

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