[リンゴ日記 : 978] わかば/57ヵ月／ 2008.11.18(火) 22:05

怒涛の仕事の山を越え、ようやくひとすじの光が差してきました。まだ続きますが、お持ち帰り仕事のない晩を迎えることが出来ました。追われずに眠れるってステキだ…。
ここ１か月は土日も仕事で、夜も何度も気を失いながらもすごい量をこなした。三人チームだったので、ひとりでも気を抜くと納期に間に合わないという恐怖に、死に物狂いだった(^^;
そんな中、日曜日に青ひょんがどうしても京都に出かけたいと言うので、息子二人連れて行ってまた体壊したら大変やし、リンゴだけでも職場に連れて行くか…？？　仕事にならないだろうからだれか子守りして欲しいよ〜(>_<)と願っていたら、願いが通じて、啓子さんが預かってくれると言ってくださった。ありがたかった。チームの子に
「お姑さんが預かってくれることになったからよかった♪」
と言うと、
「…私のお母さんやったら、お嫁さんがそんなに子どもほったらかして仕事してたら怒ると思うわ〜」
と言われちゃった。
…そんなら仕事お任せして帰っちゃおうかな〜？とは言いませんでした。もう大人なんだし(^^;　笑って、うちのお姑さんは自身もお仕事持ってるし、理解してくれていてすごく優しいから〜と言っておきました。実際のところそうだし。
でも、励ましあって支えあってきた思いがあったのに、あれ〜？？という気持ちになったのも事実。彼女にしてみたら裏表なく素直な表現だったんだと思うんだけど。

「責任」について考えさせられる出来事だった。
私はリンゴライトを守り育てる「責任」と、仕事で迷惑かけられない「責任」とのバランスの取り方はこれでよかったんだろうか。青ひょんに全部任せて思いっきり仕事をする充実感を求めるのは間違っていたんだろうか。
疲労が二倍になってもいいから、体が二つ欲しいと思った。きっとみんなこんな思いしているんだね。勝手に連帯感を感じて、私も頑張ります♪